ようこそ Aliceの癒しの国へ
ANTIの世界を2年かけて最終形態へと完成させたライブ。
2019年「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」のお話をさせていただきました。
☪ ANTIの世界を作り上げたアルバム
ロックの象徴のような言葉。そんなANTIの世界を、ライブをしながら完成させていった最高のアルバムです。
⚜ ANTIの前兆
HYDEさんは、2008年にソロ活動の一つ「VAMPS」を結成しました。
勢いの止まらない最高のバンド。
（ニコニコ動画より）
しかし、「平熱に戻りたい」という言葉を残し、まもなく10周年を迎えるという直前で活動を休止しました。
かなりショックが大きかったのを覚えています😣
VAMPSの休止後は少し休むつもりだったようですが、やはりじっとしていられないのがHYDEさんですね。
翌年、ソロ活動としてツアーが発表されました。
歓喜余って鳥肌が立ちました🙌🏻😍
通常はアルバムが発売になり、そのアルバムを引っさげてのツアーですが、今回はツアーのために作った曲を披露しながらのライブ。
参戦している者は初めて聴くことになるのです。
しかしそこは、さすがHYDEファンであるハイオタ！
動揺するどころかわくわく感が半端ありません。
ライブの日がいつも以上に楽しみでしかたありませんでした🤗💖
そしてライブ当日、VAMPSの時の曲やそれ以前の曲など次々と歌い私たちのモチベーションをあげていき、未知な世界の曲へとつないでいきました。
⚜ ANTIの誕生
当初はまだ曲名はあるものの、「ANTI」という言葉さえありませんでした。
「ANTI」は、反抗や反発を意味します。
まさにHYDEさんの求めているロックですね。
VAMPSを経てまた新たにソロ活動としてロックをやるという思いから「ANTI」とつけたそうです。
そして、この時の曲が「ANTI」になっていきます。
⚜ セットリスト
1.WHO'S GONNA SAVE US
2.MAD QUALIA (Japanese Version)
3.SICK (feat. Matt of From Ashes to New)
4.ANOTHER MOMENT
5.FAKE DIVINE
6.AFTER LIGHT
7.OUT
8.ZIPANG (feat. YOSHIKI)(Japanese Version)
9.SET IN STONE
10.LION
11.TWO FACE
12.MIONIGHT CELEBRATION 2anti mix
13.ORDINARY WORLD
⚜ 激しさの中にある優しさ
ANTIというだけあって、激しくてかっこいい😍💖
気持ちがモヤモヤしてる時や落ち込んでいるときに聴くと、すっきりします！！
(RowlingStoneより）
逆に静かで心が癒されるバラードもあります。
「ZIPANG」
日本の四季を大切にしている曲です。
心が穏やかになっていきますね😌
HYDEさんはとても日本を大切に思っています。
そんな思いがこの曲にとても表れていてMVの撮影も京都の東寺で行われています。
東寺は町中にありますが、一歩入るとびっくりするくらい静かでとても厳かな気分になる場所です😌💖
また、2021年行われた平安神宮のライブでは、神殿の屋根にとても綺麗なプロジェクションマッピングで日本の四季を表現されていて、私たちの心を癒してくれました。
「ORDINARY WORLD」
元々、Duran Ｄuran の曲でありふれた日常という意味ですが、曲自体も大切な人を失ってしまうという内容だそうです。
HYDEさんは常に平和を願う方です。
家族、友だち、そしてファンが何気ない日常を送れるように、世の中の平和を願って
「ORDINARY WORLD」を歌われています。
⚜ 完成した ANTI
こうして色んな想いを込めながら作り上げていった「ANTI」は最高のアルバムとして、完成しました。
ANTIだからといって激しい、暴れるといった曲ばかりではなく、心を癒していく時間も大切と気づかせてくれるアルバムです😌💕
日々「ANTI」を聴きながら生活をしている私は
気分がモヤモヤする時は激しい曲で盛り上がり、心穏やかにカフェタイムを楽しむ時は静かな曲でゆったりとくつろぐ時間を楽しんでいます🤗💖
⚜ 音楽のある生活
音楽は心を癒してくれたりモチベーションをあげてくれる大切なアイテムです。
皆さんもお好みの音楽を聴いて充実した日常を過ごしてみてはいかがでしょうか😍💖
今日も最後までAliceの癒しの国にいてくれてありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております🧚♀️
