ようこそ Aliceの癒しの国へ
❤本日のお話☕♠
☪️ 宍道湖のほとりで出会った宝物のようなうなぎ

宍道湖といえば、朝日に染まる湖面で獲れるぷっくりとした蜆のイメージでございます。
でも、この湖が育む宝物は、それだけではありません。
穏やかな水面の下で、力強く生きる天然うなぎ。
今日は、その宝物を探しに、湖畔に佇む一軒の老舗を訪れました🧚
⚜️ 幸せな焦らしと、炭火の香り

お店の名前は
『大はかや』
長く愛されてきた歴史が、お店の柱一本一本に優しく宿っているような気のぬくもりを感じます。
ここのうなぎは、貴重な炭火焼き
職人さんがうちわで風を送りながら、じっくり、じっくりと、うなぎの持つ魅力を最大限に引き出してくれるている姿が目に浮かびます。
でもね、その待つ時間こそが、最高の前菜なのよ😊🙌
遠目に見える宍道湖のきらめきをぼんやりと眺めていると、厨房のほうから、ぱち、ぱち、と炭のはぜる音や、極上の香りが風に乗ってやってくるかのよう。
それは、これから始まる美食の物語を予告する、甘くて香ばしいプロローグ。
「美味しくなぁれ」
なんて、そんな魔法の呪文をそっとつぶやく。
なんて贅沢で、幸せな時間なんでしょう。
⚜️ お重の中に広がる、黄金色の世界
そして、ついにその瞬間はやってきました。

🎀 うなぎ丼
目の前に置かれたお重の蓋に、そっと手をかけます。
開けた瞬間、ふわりと立ちのぼったのは、今まで嗅いだことのないくらい、濃密で香ばしい煙の香りでございます。
それはまるで、炭火の神様がくれた、最高の贈り物みたいでした。
赤い漆のお重の中で、黄金色に輝くうなぎが、宝石みたいに鎮座しています。
「なに?この分厚さ…!」
それはもう、肉厚なんて言葉では足りないくらい、堂々とした風格でございます。
箸を入れると、プリッとした確かな弾力が指に伝わってくる、なのにフワフワしていて、スッと身がほぐれるのです。
一口、口に運べば、もうそこは幸せの頂上に上りつめた感覚。
香ばしく焼かれた皮の下から、良質な脂がじゅわっと溶け出し、ふわっと口の中に広がります。
身は驚くほど引き締まっていて、噛むほどに力強い旨みがあふれ出してくるのです。
そして、このタレがまた、最高の共演者。
甘すぎず、辛すぎず、絶妙なバランスで、主役である鰻の味をぐっと引き立てています。
タレが染みたご飯はもちもちで、一粒一粒がたれと絡み合い、お米の甘みと一緒に主張してきます。
口の中で、鰻の旨みと、タレの香ばしさと、お米の甘みが、完璧な三重奏を奏で始めていました。
⚜️ 心に染みわたる静かな感動

派手な驚きではありません。
でも、一口ごとに
「ああ、美味しい…」
って、心の底からため息がもれるような、静かで、深い感動を感じさせてくれるのです。
宍道湖の豊かな自然が育てた力強い生命の味。
それを、炭火と職人の技が、最高の芸術にまで高めてくれました。
お店を出た後も、口の中に残る幸福な余韻が、なかなか消えてくれません。
きらびやかなご馳走とは少し違う、でも、わたくしの記憶にずっと残り続ける、宝物みたいな味でした。
思い出すだけでまた食べたくなる、あの黄金色の世界。
松江の旅は、わたくしの心に深く刻まれました。
今日も最後までAliceの癒しの国で過ごしていただいてありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております🧚♀️
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