ようこそ Aliceの癒しの国へ
☪️ 願いを込めて 風流な伝統行事 「ひな流し」
3月3日はお雛祭りでございます。
京都 上賀茂神社
こちらでは、毎年ひな流しが行われています。
本日は、伝統行事であるひな流しの扉の世界を、ご案内させていただきます🧚
⚜️ 上賀茂神社
上賀茂神社とは、正式名称「賀茂別雷神社」と言って、賀茂別雷大神を御祭神として祀られています。
別雷神とは、雷を別けるほどに強い力を持つ神だそうです。
なので、こちらの上賀茂神社では、厄除けや無病息災を中心として信仰されています。
⚜️ 無病息災を願う行事
桃の花が咲くころに行われる行事なので、ひな祭りを桃の節句とも言われています。
古来は、無病息災を願って神々を祀る日とされていたようです。
そして、京都平安時代女の子のひなの遊びが行われており、当時は儀式ではなく遊びとしていたので「ひな祭り」や「ひな遊び」と言われていました。
一方では、その当時から紙で作った人形を厄払いとして流す「流し雛」が行われていたので、雛人形が災厄よけや、守り雛として祀られるようになったのです。
上賀茂神社では、そんな伝統行事から、紙で作られた雛人形に無病息災を願って行われる
桃花行事 ひな流し
が行われております。
願い札に名前や住所を記入して、願いを書いて流しびなに託し、川へ流します🤗✨
流す川は、上賀茂神社の境内に流れています。
こちらの川は「神山湧水」が湧き流れている、御物忌川と御手洗川という2 つの川が合流した川で
「ならの小川」と言うそうです。
⚜️ 流れる流しびなが風流
この時、旦那様🎩と一緒に流した流し雛でしたが、ゆっくりと川を下る様子を追いかけていくのは、とっても優雅で風流でした🤗
お互い別々に流したのに、どんどん近くなって、とうとうくっついたのよね😂
くっついてからは、離れることなく流れていったので、2人で笑いが止まりませんでした🤗🙌
そうね!
おかげで、楽しく平和に暮らしております😍🙌
⚜️ 年に一度の伝統行事
桃花行事は、どんなことがあっても3月3日の日1日しか行いません。
だからこそ、一年の幸せを願う貴重な行事ではないかなと思います。
機会があれば、ひな流しをされてみてはいかがでしょうか。
ゆったり流れていく雛を見ていると、心が癒されてウキウキしてきますよ🤗✨
今日も最後までAliceの癒しの国で過ごしていただいてありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております🧚♀️