ようこそ Aliceの癒しの国へ
☪️ L’Arc~en~Cielフランス語で虹 感動のパリ初公演
⚜️ パリとのゆかりとは
結成してから、初めてのライブなのになぜゆかりがあるのか。
もう、知らない人はいないくらいのお話だと思いますがそれは、バンド名にございます。
L’Arc~en~Ciel フランス語で虹
そして、
2004年「GTO」
2005年映画「鋼の錬金術師」
のアニメがオンエアされている主題歌を、手掛けています。
人気のアニメ作品なので、主題歌を歌うL’Arc~en~Cielは、フランスでも人気のロックバンドとなりました😍✨
なので、パリ公演が決まった時は、パリジェンヌたちは大騒ぎだったそうです💖🙌
⚜️ ハプニングが起きても動じない
パリ公演が行われた2008年。
世界7都市を廻るライブツアー
「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」
が行われていて、その一つとしてパリ公演が決まりました。
ツアー中の上に初の思い入れがあるパリ。
4人の気持ちもかなり高ぶっていたようです🤗
ライブは順調にスタートを切り、会場も盛り上がっています。
途中、hydeさんのたどたどしいフランス語の挨拶に、さらに盛り上がっていました😍
そして、「SEVENTH HEAVEN」でヒートアップした時に、アクシデントが起こりました。
「SEVENTH HEAVEN」は、出だしのイントロの後、必ずといっていいほど銀テが飛びます。
この日もお約束通り、銀テが飛び、ステージからも火花が出る仕掛けになっていました。
その火花の場所にちょうどケンちゃんが立ってしまい、直撃しました。
急にギターの音が消えておかしいと気づいたhydeさん。
ステージの端でうずくまるケンちゃんを見て、はじめはパフォーマンスかと思ったそうです。
でも、中々立ち上がらず、これはヤバいと思いてっちゃんを見ると、すでに気づいていました。
てっちゃんは、ケンちゃんが動いていくところも見えていたようです。
銀テが飛ぶところは、念入りに打ち合わせはしています。
⚜️ 感動のラストはあなた
ハプニングなんてなかったかのように、ライブは盛り上がりラストを迎えます。
最後の曲は
あなた
わたくしも大好きな曲です。
hydeさんはどんなライブでも、最後の曲はなみだを浮かべながら歌うことが多いです。
この時も、いろんな思いが浮かんできたのではないかなと思いました。
そしてそれはhydeさんだけではありません。
メンバーそれぞれがいろんな思いをかみしめながら演奏しているような印象を受けました。
この曲は、ファンが歌う場面もあります。
hydeさんはこの時必ずイヤモニを外します。
みんなの声を、ちゃんと聴きたいからだそうです。
ほんとにファン思いです。
その気持ちは、どの国の人にも伝わっていて、このフランスでも会場が一体となって、笑顔の涙を浮かべながら歌っています。